こんにちは、アースエレメントの小笠原です。
先日開催されたMusubiAliveセミナーのレポートをお届けします^^
今回参加して頂いたのは、組織やチームで働いている方々。
職場で感じている、
上司仲間との個性の違いや
「この個性の人にはどう対応したらいい?」
「こんな風に上司や仲間から言われるが、理解できない」など
具体的な事例や質問も多く、個性學を活用した組織での現場対応も学べるセミナーでした!
講座中、特に盛り上がった話題のひとつは、各個性の違いを表す言葉の捉え方の違いです^^
例えば、城志向の方から出た質問
人志向の「幸せの形」である、
「恥ずかしくない生き方をしなければならない」という言葉を見て
「恥ずかしくない生き方」ってどういう生き方でしょうか?
つい文字だけを見て、わかったつもりになってしまいますが、
奥にある意味を捉えていくと、個性毎に異なる意味を連想していることが見えてきました!
Q:そもそも「恥ずかしい」とは?
◎人志向:
人に迷惑をかけることや、礼儀がないこと、を恥ずかしいと感じる
◎大物志向:
恥をかいたり、カッコ悪いこと、を恥ずかしいと感じる
◎城志向:
(周りからの評価を気にせず、自分が自分の事を評価するので)恥ずかしいという感覚自体があまりない。
普段無意識で考えていることを言語化することは難しく、皆さん悩みながら答えてくれました。
その上で、村上トレーナーがひとつひとつ解説して下さり、より深く理解することが出来ました。
また、大物志向が仕事に求める「達成感」という言葉も、個性毎に異なる受け取り方があり、驚きの声が上がっていました^^

このような違いを知るにつれ、同じ言葉でも、違う個性の人に話す場合は、伝えた側の意図が伝わらないのは当然だと腑に落ちてきます。
無意識に話していてその意図通りに伝わるのは、同じ個性だけ? かもしれません(^^;
このように知識を超えたところの、踏み込んだ内容こそが、異なる個性のメンバーが意見交換できる参加型セミナーの魅力であり、口伝だからこそ伝わる価値だと感じました。
身の回りの方や、チームメンバーを頭に浮かべながら学んだ、あっという間の3時間半。
参加された皆さんからも講座の最後にご感想を頂いたので、その一部をご紹介させていただきます!
共育の時間をご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました^^
(人志向の「幸せの形」)「恥ずかしくない生き方」の話をきっかけに感じたことは、「言葉」だけじゃなく、その「言葉の奥底にある意味、認識」を文字で見て理解しているつもりだった。
だけど、本当は理解できてないことに気付いた。
他人を理解することの難しさ、大切さが改めてよくわかりました。
コロナで仕事の打撃も受ける中で、今後のことを考える時間も多くなっていた。
そんな中、内容の中に「ビジョンや目的を明確に持つことがこれからの時代に求められる」と言った言葉があった。
自分自身、今までもビジョンや、目的を持っていたけど、今回「個性學」に触れていく中で、それがより明確になっていくなというのをすごく感じた。
これから先、個性學を使って、今自分が関わっている業界、それ以外の所にも、よりよい状態を作っていきたいと感じていて、そんな自分にワクワクしています。
「個性學3分類の表」をみて、自分の個性(人志向)の説明をしようとした時に、出来ていないことに気付いた。
感覚として「人志向」は、こういうもの、だというのは無意識でわかるけど、そのひとつひとつの言葉(例えば「幸せの形」の説明)も明文化して、具体例を添えて、話せるようにしていく必要があると感じました。
MusubiAliveセミナー次回の開催日は
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