こんにちは、アースエレメントの小笠原です。
ビジネスパートナーを選ぶ時、どんな基準で選んでいますか?
話があう人?
自分のことを分かってくれる人?
実力のある人?
今回は、「個性の組み合わせ」という視点から、個性學を活用した「ビジネスパートナー選び」を考えてみたいと思います^^
ビジネスパートナー選びは、実は目的に応じて、どのような個性の組み合わせが適しているのか、が変わります。
例えば、「お互いの才能を発揮して、苦手なところを補完し合える組み方」もあれば、「同じ個性同士で勢いのあるチーム」を作ることもできます。
私の職場の事例から、もう少し具体的に見てみましょう!
お互いの才能を発揮して、苦手なところを補完し合える関係としてとてもうまく機能していると感じるのが、社長と敏腕右腕のAさん。共に長く働かれているお二人の関係性です。
個性學で見ると、
社長の内面個性・外面個性は、大物志向‐挑戦型、城志向‐実益型
右腕Aさんの内面個性・外面個性は、城志向‐夢想型、大物志向‐敏感型
内面個性(個性學3分類)を見ると、大物志向と城志向のため異なっています。
そんな違う個性を持ったお二人の仕事の様子は、
常に可能性を見て、新しいことにチャレンジするフットワークの軽い社長。次々とカタチにしていく実行力にも長けています。
社長の傍で、常に共に行動し、社長のアイデアを現実的に進めていくのが、Aさんの存在です。
社長のスピード感に合わせながら、リスクを計算し、より利益を生み出す形へと、実務的な面から推進し仕上げるところまでを担っています。
堅実且つ、実質的な路線を貫く右腕的な存在があってこそ、社長が安心して次々と仕掛けていける、そんな信頼感がお二人から感じられます。
全く違う才能を持つパートナーがいるからこそ、強みに振り切っており、役割の住み分けが出来ている事例です。

次は、同じ個性同士が組むことで、勢いのあるチームとして、とてもうまく機能していると感じるのが、「建物の開発部隊のチーム」です。
2人(Bさん、Cさん)で構成されている、そのチームのメンバーを個性學で見ると、
Bさんの内面個性・外面個性は、人志向‐配慮型、人志向‐自然型
Cさんの内面個性・外面個性は、人志向‐配慮型、人志向‐実益型
内面個性(個性學3分類)が、人志向‐配慮型で、全く同じです。
同じ個性同士の場合は、大切にしている価値観や、仕事の進め方、つまづきやすい点も、お互い良く分かり合える関係性です。
その結果、あうんの呼吸で仕事が進んでいくので、チームにスピード感と勢いがでます。
特に、仕事内容が「建物を作り上げる」という明確なゴールが設けられている仕事の場合、お互い気にかけ合いながら一致団結し、スピード感を持って進んでいく姿は、「同じ内面個性同士の関係性」がプラスに機能しているのを感じます。
目的に沿ったビジネスパートナー選びを意識することで、
・全ての仕事を、出来る自分でなければならない、という考えから抜け出し、ストレスが激減
・本来の才能、強みにを活かせる仕事により多くの時間を割けるようになります。
また、仲間がいることで、出来る仕事の可能性や、幅も広がります!
ビジネスパートナー、メンバーを探している方がいたら、まずは目的を明確にすることから始めてみませんか??
先にあるゴールは? 自分の才能、強みや弱みは? 相手に求めるものは?
目的が明確になるほどに、活用できるのが「個性學」です^^
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