引き寄せがスタンダード!?
「想ったことが、叶っていく」「自然と想った通りになっていく」「願いが形になる」・・そうなると、仕事も人生もかなり面白くなりますよね。
これらの「引き寄せ」の現象は、「いつもそうなんだよね」という方もいれば「なかなか思い通りにならない」という方もいるかと思います。
「え?『いつもそうなんだよね』なんて人いるの?」と思われる方もいるかと思いますが、人の成長や意識変革がある分岐点を超えると、程度の差こそあれ、ごく普通で当たり前となり、そんな人たちに囲まれる人生になるようです。
それらを分けるものは一体何でしょうか?
運が良くなると引き寄せが起きる
運の話を持ち出すと、ビジネスと離れていると感じる方もいるかと思いますが、実際、充実感をもって仕事をしていて、何らかの結果が出ている方とお話をさせて頂くと、ほとんどの方が「運がいい」と感じているようです。
また、現パナソニックの創業者である松下幸之助さんが「運が強い人を採用する」ことをされていたこともよく知られています。
ということは、「運を良くすること」は人生にとって、意外と重要なテーマと言えるのではないでしょうか?
運というものは目に見えませんが、「運がよさそうな人」はなんとなくイメージできますよね。なんとなく余裕がありそうだったり(現実的に状況はそうでない場合でも)、ニコニコしていたり、自然体だったり。幸せそうだったり。
運がいい人というのはピンチの時になぜかいい方向に向かいます。
つまり「よりよい感情」で「よりよい選択」をしています。
「困難な状況」は、生きている以上必ず起きてきます。ましてや目的や目標が大きい場合は、毎日が困難な状況の突破の日々となるはずです。
つまり「運がいい」ということは決して「悪い状況が起きない」のではなく「状況に関わらず運がいい」ということが言えるでしょう。
運を良くするには「ぶれない自分」を創ること
では、運を良くするにはどうすればよいのでしょうか?
さまざまなキーワードがあると思いますが、現実的に運をよくしようとすれば、やはり「ぶれない自分を創ること」です。
精神的にブレがない。何か軸がある。何か一貫性を持っている。
結果、モチベーションが安定して高いということです。
逆にブレている人は、精神的にグラグラしています。ちょっとしたことでやる気を失ってしまったり、心が折れたり、イライラしたりします。また常に迷っていたり、不安だったりします。
では、自分がぶれないとどうなるでしょうか?
- 視野が広くなります。
- 状況を正しく正確に見れるようになります。
- よりよい決断ができます。
- 失敗してもそれを認めて即座に学び、次に活かすことができます。
- 自信が出てきます。
- 本来の力が発揮されます。
- 物事を大きく捉えることができます。
- 遠い未来を考えられるようになります。
- 周りは魅力を感じます。
- 周りに安心感を与えます。
ぶれない自分を創るには、自分を知ること
では、どうすれば「ぶれない自分」が創れるのでしょうか?
そこにとても効果的でシンプルな方法があります。それが自分をよく知るということ。
また、自分自身が自分自身をまるごと受け入れるということ。
- 自分は何者なのか?
- 自分は誰なのか?
- 自分にはどんな才能があるのか?
- 自分が周りの人に役立てられることは何か?
- 自分はどこに向かいたいのか?
- 自分はどうなったら心から幸せと感じられるのか?
これは、自分の長所も短所も含めてあるがままの自分をフラットに観て、自分自身が自分自身を受け入れ、その上で自分を知ることで見えてきます。
確かに究極の質問です。 でも、
もし、それらを知ることができたら?
もし、それらをはっきりと認識できたとしたらいかがでしょうか?
自分というアイデンティティが明確になれば、自然と自信と確信が生まれる
自身=自信。
自分自身を知ることは、揺るぎない自信に繋がります。
でもどうすれば自分を知ることができるのでしょうか?
個性學で自分を深く知ることで、自然とブレない自分に成る
自分を知ることは、通常ではとても難しいことですが、そのためには「人間」について向き合って研究することが欠かせません。
そんな研究が40年前から始まり、現在も研究が継続されている「人間についての学問」があります。それが「個性學」。これは石井憲正先生により創始された人間の個性、才能、得意な役割、価値観、うまくいく環境などを「具体的に」「明確に」体系化された理論です。
これまで「謎」に包まれていた「人間」を「心理学ではないアプローチ」から紐解いていくことで自分自身が深く理解していけます。
また他者との違いを知ることで、自分が自分で在ることに自信がつき、どんどんとブレない自分に成っていきます。
AI時代に先駆けて今こそ自分の個性価値を創造しよう
今、時代は激変しています。いよいよAI時代の幕開けで、これから社会の構造そのものが次々と変革していきます。弁護士ですら半分で済む時代が予想されていて、「手に職」「国家資格」「大企業に就職」「公務員」「特定のスキル」があれば食べて行ける時代はいよいよ終わりを迎えます。
これからは、
「あなたは心からワクワクし情熱を傾けられるものは何ですか?」
「あなたが、『これなら負けない』と言えるものは何ですか?」
「あなたは、どんな人、組織、市場にどんな価値を提供できますか?」
「あなたが生涯かけて取り組みたいテーマは何ですか?」
「あなたは、どんな社会課題を解決することに興味がありますか?」
「あなたのユニークな点は何ですか?」
これらの質問に明確に答えられる人が、これからの時代に必要とされ、楽しく活躍していく人たちです。もしほとんど答えられない場合は、いますぐ自分を知ることを始めることをおすすめします。
そして、自分自身の個性、特性、生まれ持った才能を知ったならば、それを磨くためのアドバイザー、メンターを持ち、それらを磨く環境を自分に与えて、実践によって個性価値を磨いていくことが重要です。
個性価値で周りの人や社会に貢献していこう
個性価値が創造できていくと、個性価値で自分の周りの方や、組織、社会に次々と貢献していくことができます。それらによって、強力な引き寄せが起き始めていきます。
こうなると、もはや個性の価値以外で価値提供することが当たり前となります。人生がとても有意義なものに変わり、毎日がエキサイティングで、そしてたくさんの感謝に満ちた出来事が起きてきます。
そして、自分自身の生き方や生き様が新しい引き寄せを起こしてきます。
そのために一人でも多くの方に、自分自身の潜在的な価値を、自分の意志で開いていって欲しいと願っています。
アースエレメント シニアトレーナー
個性學シニアエバンジェリスト 村上 燿市
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