個性學を活用して激変した体験談 #1
コーチング時間が3分の1なのに、精度はさらに高くなった理由をお話します。
コーチングのヒアリング時間が3分の1なのに精度はさらに高くなったってホント!?
今回は、私自身の体験談をお話しします。
今では、たった8桁のコードでその方の個性・才能・得意な役割・適職などがわかる石井先生創始の「個性學」の認定校の主宰、講師、トレーナーをさせていただいていますが、当然ながら最初は私も個性學を「習う側」でした。
私は以前からコーチングをしていて、料金を頂きながらプロとしてスタートしたのが2011年ですので今年で9年になります。
そして個性學に出逢わせていただいたのが2015年で今年で5年ですが、本格的に個性學を集中的に学んで活用を始めたのは2018年からですので2年弱となります。
その中で劇的に変化があったことをシリーズでお伝えしたいと思います。
まずはコーチングが劇的に変化しました。
ヒアリング時間45分から15分になった!
私の個人向けコーチングは1回60分で行っています。とにかくヒアリングをしっかりするのが私のスタイルで、もちろん内容や状況にもよりますが、初回は約40分くらいヒアリングして残りの20分で一緒に解決していく、というスタイルです。
クライアントの状況、ニーズ、言葉の裏にある動機、向かいたい方向、メンタルブロック、自信などを丁寧にヒアリングしていました。コーチングは何百回もしているので既にそれなりの自信があり、結果もほぼご満足頂けていたかと感じていました。私にとっては、それがコーチングの1つの完成形かなと感じていました。
同時に、かなり全力で集中して行うためエネルギーもかなり使っていましたが、それもそういうものだと思っていました。
ところが、個性學を学んでからは、「個性學ONE」というツールでクライアントの個性を調べてからコーチングに望むと、その方の「動機」「課題となる課題」「才能」などが瞬時(ものの数秒)で分かるため、わずか15分程度、現状と本人が課題と感じるところだけをヒアリングするだけで、
かなりの精度で「真の課題」を把握することができるようになりました。
「予想通り、これらの課題に直面していて、本人の才能がこれとこれで、これらの提案はかなりやる気になるだろうから伝えてみよう」という提案が導きだされます。そうすると「それならできそうです!」という答えがほぼ間違いなく返ってきます。
このことは同時に
- コーチングの生産性が3倍になった
- エネルギーの消耗がかなり減った(体感で1/3くらい)
- クライアントの負担が減った(状況をうまく伝えるのが苦手な方にとっても)
- 精度が上がった(こちらの思い込みや、決めつけが減った)
- 満足度が上がった(わかってくれた、と感じていただける率が上がった)
というメリットも生みました。まさに Win-Winの状態です。
私自身がこの結果には驚いています。
コーチ、コンサル、セラピスト、管理職の方など1対1でセッションする機会がある方にとって「個性學」はその日から活用できるはずです。
アースエレメント シニアトレーナー
個性學シニアエバンジェリスト 村上 燿市
アースエレメントでは、個性學の資格取得講座も開催中。
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