常に勝負の世界にさらされている、スポーツ選手。
そんな勝負の世界で、飾らないキャラクターと、圧倒的な強さで一気に夢をつかんだ大坂ナオミ選手。そして世界のTOPまで駆け上がる大坂選手を陰で支えたサーシャバインコーチ。この二人の関りを個性學からみていきます。

大坂なおみ選手 (Wikipediaより)
大坂なおみ選手の個性は
個性學12分類:大物志向 敏感型
状況判断能力と、高い集中力が強み
一方で集中力の持続が難しく、自由を望みつつ、安心したい気持ちもある二面性が特徴
サーシャバインコーチの個性は
個性學12分類:人志向 実績型
経験や実績からの冷静な判断力と的確な指示をする能力が強み
敏感型で、安心感を求める大坂選手。そして、実績型で「的確な指示・励まし」の才能があり、人志向の相手に寄り添える才能を持ち合わせているサーシャバインコーチ。
この2人がタッグを組むことで、大坂選手のメンタルの強化と本来の強さの発揮に繋がっていたのではないでしょうか?
大坂選手のインタビューではこんなコメントをされていました。
「Q.優勝するために、どんな戦いをしたい?」
辛抱強くプレーするようにしたい
試合を通じてポジティブでいるようにしたいわ
またサーシャバインコーチは、このように答えています
「常に優しい言葉をかけているわけではない。時には、もう少し選手の感情を煽らなければならないこともあるし、ジョークが必要なこともある。『大丈夫だよ』という温かい一言が必要なこともある。ナオミの場合は大抵、ポジティブな言葉を返すことが必要なだけ。彼女は自分自身に対して、とても厳しいんだ。
誰と組むか。自分と相手の特性をお互いが理解しているか、によって人生は大きく飛躍することを、この2人の関りは気付かせてくれます。
自分の得意を発揮するために、押さえておくポイントはどこでしょうか?
お互いに役割を発揮して、生かし合える人はあなたの周りにいますか?
合同会社アースエレメント 個性學Labo
記事担当(敏感・敏感)
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