「やられたらやり返す 倍返しだ!」で知られているドラマ 半沢直樹。いよいよ今月から続編の放送が予定されていますね!
「半沢直樹」といえば、会社・組織の不正や問題に立ち向かい、逆境の中から仲間を巻き込み次々と問題を乗り越えていくストーリー。キレのある半沢直樹の言葉に、よくぞ言ってくれた!と痛快さを感じる方もいるのではないでしょうか?
この大人気の小説を生み出した作者 池井戸潤さんの個性は、G 敏感 - 挑戦 義 d-i
大物志向(個性學3分類)は、目標達成に努力する日々に幸せを感じます。また、多くの仲間と一緒に同じゴールを目指すのが特徴です。
池井戸作品の舞台は、企業や組織が多いのも納得です。
また敏感型(個性學12分類)といえば、変化がある環境で力を発揮できる柔軟性を持ち、逆境でも、「なんとかなる」と考えて突破していける強みが特徴のひとつ。
またピンチに陥っても情熱的に語る才能で、周りの人の心をつかみ、巻き込んでいきます。半沢直樹にも通じるところがある気もしませんか?(^^)
個性學では、人の特徴を様々な角度で分析できます。そのうちのひとつ、生き方(個性學10分類)でみると、池井戸潤さんは「義理人情」です。
「小さな明かりの1つ1つの中に人がいる。俺はそういう人たちの力になれる銀行員になりたい」
「あなたが謝るのは私じゃありません。これまであなたが、雨の日に傘を取り上げ、トカゲのしっぽとして切り捨ててきた、全ての人と、会社です!」
「銀行に時効などありませんよ。覚えていようといるまいと、あなたのしたことの責任はキッチリ取っていただく。人の善意は信じますが、やられたらやり返す。倍返しだ。それが私の流儀なんでね。」
これからのセリフは、半沢直樹のドラマで、半沢が語ったセリフです。セリフからは、義理人情の生き方の特徴である、義理人情に厚く、組織での秩序に従順。しかし、筋道を通さない人には厳しい、という傾向がよく表れています。一言で言うと、一本気な親分肌 !
組織に属する銀行員でありながら、不正に立ち向かい、弱気を助ける半沢直樹とも重なります。
組織の中で働く人の葛藤や苦悩が、人間味たっぷりに描かれるエンタテインメントとしての池井戸作品。登場人物の個性を考えながら見ると、より深く楽しめるかも!(^^)
ドラマ「半沢直樹」の続編も楽しみです!
合同会社アースエレメント 個性學Labo
記事担当(敏感・敏感)
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